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Anker、肩掛けできるポータブル電源と数量限定の防災セットを発売

Anker Solix C300 Portable Power Station

 アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker Solix C300 Portable Power Station」と、これを含んだ防災セット「Anker PowerBag 2024」を発売した。価格はそれぞれ3万4,990円、3万5,990円。なお、ポータブル電源のみ直販では数量限定で2万9,660円にて販売している。

Anker Solix C300 Portable Power Station

 Anker Solix C300 Portable Power Stationは、肩掛けストラップが付属し、両手を自由に使いつつ本製品を持ち運びできるポータブル電源。160×160×240mmの本体サイズのため、一般的な防災バッグにも収納可能。

 Anker独自の「InfiniPower設計」を採用し、耐衝撃性能の高い製品フレーム、BMS(バッテリマネジメントシステム)などにより長寿命化を実現するとしている。バッテリセルは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、独自の急速充電技術「HyperFlash」で288Whの容量を最短68分でフル充電できる。

 出力ポートは、AC(100W)、USB Type-C×3(140Wが2基、15Wが1基)、USB Type-A(12W)を搭載している。充電はACポートで、充電時間は最短で約68分。蓄電容量は288Wh。

 本体サイズは160×160×240mm、重量は約4.1kg。本体色はダークグレー、ブラックの2種類。

Anker PowerBag 2024

Anker PowerBag 2024

 Anker PowerBag 2024は、2019年から発売している、電源関連防災セットの2024年版で、150セットの限定販売。

 先述のポータブル電源とIPX4防水規格対応の「オリジナル防水バッグ」のほか、充電器とケーブルが一体となった「Anker Power Bank」、1本で3つの端子を変換して使用できる「Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル 0.9m」、「Anker PowerLine lll Flow USB-C & USB-C ケーブル 1.8m」がセットになっている。

 防災バッグの本体サイズと重量は、約540×220mmで約370g。