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PC上の画像をチェキでプリント。富士フイルムがWindows用ドライバ公開

 富士フイルムは14日、スマホ向けモバイルプリンタ「instax Link WIDE」のWindows用プリンタドライバ「instax Link WIDE Printer Driver for Windows」を公開した。無料でダウンロードできる。

 本ドライバを導入することで、PCとinstax Link WIDEをBluetooth接続し、写真編集ソフトなどから画像をチェキとして直接プリントできるようになる。対応OSはWindows 10 Home/Pro 19H2以降とWindows 11 Home/Pro。Mac用は後日公開予定としている。

 instax Link WIDEは、インスタントフィルムに3色露光方式で画像のプリントを行なうプリンタ。光源は有機EL。

 プリント解像度は800×1,260ドット。対応フィルムは86×108mmのワイドフォーマットで、プリント画面サイズは62×99mm。同名のアプリでファームウェアの更新が行なえるほか、画像の色合い変更、QRコードによる追加情報(URL/位置情報/音声/テキスト)の付与やデコレーション用のテンプレートなどが利用できる。