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無償版のCopilotでもGPT-4 Turboが利用可能に

 MicrosoftのAIアシスタントである「Copilot」の無償版が、GPT-4ベースのものからGPT-4 Turboへと置き換わることが明らかとなった。BingやMSNなどを担当するCEO, Advertising & Web ServicesのMikhail Parakhin氏がX(旧Twitter)で報告した。

 なお、Copilotには「より創造的に」、「よりバランスよく」、「より厳密に」という3つの会話スタイルがあるが、このうちより「創造的に」および「より厳密に」の2つのスタイルにおいてのみほぼGPT-4 Turboが使われるようになり、「よりバランスよく」では特定の条件でのみGPT-4 Turboが使われるという。

 従来よりGPT-4 Turboにアクセスできていた有償版の「Copilot Pro」は従来どおり、スイッチにより、GPT-4かGPT-4 Turboか選択できる。