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日本の魅力伝える「HHKBカラーキートップ」。第1弾は桜色

 株式会社PFUは15日、高性能コンパクトキーボード「HHKB Professional」シリーズ向けに、日本の四季などをテーマにしたカラーのキートップセットを展開する「HHKBカラーキートッププロジェクト」を発表した。

 第1弾は桜をイメージしたキートップセットで、キー配列は英語と日本語、キー印字は刻印と無刻印の計4モデルを用意する。無刻印モデルは本日15日に発売し、刻印モデルは3月14日に発売する。価格は英語配列が8,250円、日本語配列が9,240円。国内1,700台、米国300台の数量限定販売で、1度の注文で1台まで購入できる。

英語無刻印モデル
日本語無刻印モデル
英語刻印モデル
日本語刻印モデル

 HHKBカラーキートッププロジェクトは、日本の四季などをテーマにしたカラーのキートップセットを順次展開し、HHKBを通じて日本の魅力を発信するというプロジェクト。HHKBのキーキャップのバリエーションを増やしてほしいというユーザーの声を受けて製品化が実現したという。

 春を象徴する桜をテーマとした第1弾のキートップは、薄いピンク色をベースにしたもので、刻印モデルでは桜の代表品種であるソメイヨシノの花びらをイメージした赤色の中央印字デザインとなっている。

 刻印は昇華印刷で、HHKB標準キートップと同様にPBT樹脂を使用している。同社は、カラーキートップセット第2弾の2024年内の発売も予定している。