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ライフの生鮮部門、AIで需要を予測して発注へ

ライフの生鮮部門にAI-Order Foresightを導入

 株式会社ライフコーポレーションは、全304店舗の生鮮部門に発注自動化サービス「AI-Order Foresight」の導入を決定した。2024年4月までに全店舗での稼働を予定。

 AI-Order Foresightは販売実績や気象情報などをもとに商品発注数をAIで予測するサービス。3週間先までの各商品発注数量を算出し、異常値を確認することで発注の精度を向上させるほか、AIによる精度の高い発注で廃棄ロスの削減、AI導入による人手不足の解消などの効果を発揮する。

 以前まではこのサービスを日配品に導入していたが、今回から生鮮部門にも導入することとなった。人手不足の解消や廃棄ロスの削減を実現し、お客様満足度の向上とより良い労働環境の構築を目指すという。