ニュース

キース・へリングやアストンマーティンとのコラボゲーミングチェア

 株式会社アスクは、ゲーミング家具や周辺機器を展開する台湾Fusion Innovationの製品の取り扱いを開始することを発表し、今後投入する同メーカーのゲーミングチェアなどを紹介するメディア向けイベントを実施した。

 イベントでは、アスク経営企画室事業推進部営業企画グループの西潟良祐氏が登壇し、Fusion Innovationや製品展開を説明したほか、製品の展示も行なわれた。今回紹介された製品の発売日や価格は未定。

株式会社アスク経営企画室事業推進部営業企画グループ西潟良祐氏

 Fusion Innovationは、「ALPHAEON」および「TESORO」ブランドを擁する2018年に設立した台湾のメーカー。最大155度のリクライニングや4Dアームレストなどを備えたゲーミングチェアやエルゴノミクスチェアのほか、ビーズソファやマウスパッドなども展開している。

 同メーカーは、イタリア人アーティストであるシモーネ・レグノ氏のブランド「tokidoki」やキース・へリング、アストンマーティンなどとコラボした製品も発売している。アスクは、主にALPHAEON製品やコラボ製品の取り扱いを行ない、TESORO製品はコラボモデルのみを販売するという。

 イベントでは主な製品として、ハイエンドモデルのゲーミングチェア「ALPHAEON S1」および「ALPHAEON ZX2」や、エルゴノミクスチェアではミドルレンジの「ALPHAEON E3/E5/E5 Hybrid」、エントリーモデルの「ALPHAEON E1 POP/E2 POP」、どの角度で座っても正しい姿勢を保てるという「ALPHAEON SE-Zero」などが紹介された。

ALPHAEON S1
ALPHAEON E5 Hybrid
ALPHAEON E3
左から、ALPHAEON E2 POP、ALPHAEON E1 POP
ALPHAEON SE-Zero
tokidoki コラボ製品
ビーズソファ
マウスパッド
キース・へリング コラボ製品
ビーズソファ
アストンマーティン コラボゲーミングチェア(ALPHAEON ZX2ベース)

 イベントではこのほか、tokidokiとの最新のコラボ製品となるゲーミングチェア「怪獣シリーズ」が世界に先駆けて公開された。本製品は3月以降の発売を予定している。

怪獣シリーズ