ニュース
HP、4K/240Hz対応32型QD-OLEDゲーミングモニター。140W PD給電も可能
2024年1月8日 22:00
HPは、240Hz表示対応の4K QD-OLEDパネルを搭載した32型ゲーミングモニター「OMEN Transcend 32 UHD 240Hz OLED Gaming Monitor」を発表した。2024年後半の発売を予定しており、価格は未定。
OMEN Transcend 32 UHD 240Hz OLED Gaming Monitorは、32型4K(3,840×2,160ドット)QD-OLEDパネルを搭載したゲーミングモニター。最大240Hzのリフレッシュレートと最短0.03msの応答速度を実現しており、DisplayHDR True Black 400やDolby Vision、ClearMR認証を取得するほか、FreeSync Premium Proをサポートしている。
映像入力はHDMI 2.1×2、DisplayPort 2.1、USB Type-Cを装備。このうちUSB Type-Cは映像、データ伝送に加え、最大140WのUSB Power Delivery給電が可能となっている。USB 3.1 Type-C、USB 3.1×3のハブ機能も備えており、KVMスイッチとしても利用できる。
主な仕様は、中間色応答速度が0.03ms、輝度が250cd/平方m(SDR時)または1,000cd/平方m(HDR時)、コントラスト比が150万:1、視野角が上下/左右ともに178度。
HyperXからは子ども向けコントローラなども登場
ゲーミングデバイスブランドのHyperXからも新製品が複数登場。子ども向けの「HyperX Mini」シリーズや、ホットスワップ対応でガスケットマウントを採用したキーボード「Alloy Rise」シリーズなどが発表された。
- 「HyperX Cloud Mini Headsets」:85dB以上音が大きくならないリミッタ機能を備えた子ども向けヘッドセット(有線/無線)
- 「HyperX Clutch Tanto Mini Wired Controller」:子どもが持ちやすいようサイズを小さくした有線コントローラ
- 「HyperX Alloy Rise Gaming Keyboard/Rise 75 Gaming Keyboard」:ホットスワップ対応でガスケットマウントを採用した有線キーボード。フルサイズと75%の2種類のレイアウトが選べ、カスタムパーツも用意される
- 「HyperX Pulsefire Haste 2 Mini」:通常モデル「Pulsefire Haste 2 Mini」のコンパクトモデルで、59gの軽量設計
- 「HyperX Delta Gaming Backpack/Knight Gaming Backpack」:ゲーミングデバイスなどの持ち歩きに好適なバックパック
