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Google、2年以上放置されたアカウントの削除を開始

 Googleは、2年以上使用されていないGoogleアカウントを対象に、アカウントやデータの削除を行なう可能性があるとするポリシーについて、本日1日より削除の措置を開始した。

 このポリシーでは、2年以上使用されていないGoogleアカウントは無効とみなされ、アカウントおよびそのアクティビティ、データが削除される可能性がある。なお、実際に削除を行なう前には、対象のアカウントのメールアドレスおよび再設定用のメールアドレスへ通知が送信される。

 アカウントが有効とみなされるには、アカウントへのログインや、メールの送受信、Googleドライブの使用、YouTubeの閲覧、写真の共有、アプリのダウンロード、Googleでの検索、Googleでログイン機能の利用などのアクティビティを行なえばよい。

 本ポリシーの対象となるのは個人のGoogleアカウントで、組織内のアカウントは影響を受けない。