ニュース

神戸工場で生産したレッツノート/タフブックが累計出荷台数1,000万台を達成

レッツノートとタフブックが累計出荷台数1,000万台を達成

 パナソニック コネクト株式会社は、神戸工場で生産したWindows OS搭載のPC「レッツノート」シリーズとタブレットPC「タフブック」シリーズが、2023年9月で累計出荷台数1,000万台を達成したことを発表した。

 レッツノートとタフブックはともに1996年に発売されて以来、前者はモバイル性と耐久性を、後者は防塵/防水性能などを追求してきた。自社開発のモノづくりにこだわり、改良を重ねた結果、レッツノートは法人向けウルトラポータブルPC分野でシェアNo.1を、タフブックは頑丈ノートPCとしてシェア21年間連続グローバルNo.1を獲得している。同社では、今後もモバイルワーカーが最大限能力を発揮できるようPC事業で貢献していくとしている。

 また、今回の累計出荷台数1,000万台達成について、同社ヴァイスプレジデント 兼 モバイルソリューションズ事業部 マネージングダイレクターの山本清高氏は「お客様との信頼関係構築に努め、製品を研ぎ澄ますことに尽力してまいります」、同社モバイルソリューションズ事業部 神戸工場 工場長の矢吹精一氏は「今後もお客様の期待を超えられるよう、品質強化、生産の効率化に取り組んでまいります」などとコメントを寄せている。

レッツノートの歴史
タフブックの歴史