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「iPhone 15」発表。4,800万画素カメラ搭載

iPhone 15

 Appleは12日(米国時間)、新スマートフォン「iPhone 15」、「iPhone 15 Plus」を正式発表した。

 iPhone 15シリーズではノッチ設計を廃止して、Dynamic Islandデザインを採用。ディスプレイはXDRとなり、HDRコンテンツ表示時は最大1,600cd/平方mの輝度、ピークでは最大2,000cd/平方mとなった。

 本体色は5色。二重イオン交換プロセスやエッチング処理で高い質感の背面ガラスを実現し、耐久性も高めた。70%リサイクルアルミニウムと100%リサイクルコバルトのバッテリ、100%リサイクルの銅を採用する。

 カメラは4,800万画素となりと、高速オートフォーカス対応が謳われている。明るい屋外では4,800万画素。暗所では4つのピクセルを1つにまとめることで光量を高めるが、コンピューテーショナルフォト技術により2倍の解像度の2,400万画素で撮影できる。

 プロセッサは「iPhone 14 Pro」シリーズで採用されたA16 Bionic。5コアGPUで、A15 Bionicよりも50%広い帯域幅でゲームが快適になったほか、2コアの高性能/4コアの高効率コアを搭載。バッテリ容量も増え、長時間利用が可能になった。

 現在、発表会が行なわれており、詳細は追ってお伝えする。