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昔ながらのテーブル型筐体でレトロゲームが遊べるイベント

 徳力精工株式会社は、昔ながらのテーブル型筐体やアップライト筐体などでレトロゲームが遊べる体験イベント「Let's play with a Retro Game machine ~レトロゲームでアソボ~」を開催する。場所はイオンモール新居浜 2Fイオンモール(愛媛県新居浜市前田町8-8)、期間は9月2日から9月14日まで。

 本イベントでは、同社の開発するテーブル型筐体「TAKUYAタクヤ」や、開発中のアップライト型筐体、大型エレメカ機の「ひっぱタコ王」を実際にプレイできる。料金は、テーブル型、アップライト型の筐体が30分500円の時間内フリープレイ、ひっぱタコ王が1プレイ200円。なお、プレイできる基板ソフトについては明らかにされていない。

 TAKUYAタクヤは、喫茶店向けに開発されたテーブル型筐体の面影を残しつつ、縦横画面の簡単な切り替え機能や高さ調整機能を備えた製品。アーケード基板だけでなく、コンシューマ機との接続も可能とするなど、レトロな外観に最新の機能を取り入れたとする。開発中のアップライト型筐体でも、TAKUYAタクヤの機能性はそのまま引き継いでいるという。

 ひっぱタコ王は、モグラ叩き式のゲーム機で、ランダムに飛び出てくるタコの足を剣で叩いたり払ったりして得点を競う。

TAKUYAタクヤ
ひっぱタコ王