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Meta、「Messenger Lite」を9月にサービス終了

 Metaは、メッセンジャーアプリ「Messenger Lite」の提供を終了する。すでにGoogle Playなどのアプリストアで当該アプリのページは閲覧できなくなっている。Metaが米TechCrunch誌に伝えたところによると、9月18日(現地時間)をもってアプリが使用できなくなるとしている。

 Messenger Liteは、Meta(当時のFacebook)が2017年に国内提供を開始した(アフリカや南米の一部には2016年から提供)。低速回線環境や廉価/古いデバイスなどでも快適に利用できるよう「Messenger」を軽量化したもので、UIを簡略化したほかビデオ/音声通話機能などを省略している。

 現在のユーザーは今後、現行の「Messenger」や「Facebook Lite」などを利用することになる。