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サンワサプライ、最大1,500W出力で容量1,485Whのポータブル電源

 サンワサプライ株式会社は、容量が1,485Whで1,500Wの出力に対応したポータブル電源「BTL-RDC28」および蓄電用ソーラーパネル「BTL-SP2」を発売した。価格は順に38万5,000円、10万7,800円。

 BTL-RDC28は、一般的な家庭用コンセントと同様の1,500W出力が可能な、リン酸リチウムイオン電池を採用したポータブル電源。正弦波によるAC出力に対応し、さまざまな機器を接続できる。

BTL-RDC28

 出力ポートはAC×4(1,500W)、USB Type-C×2(USB PD 100W)、USB Type-A×4(QC 18W)、DC(96W)、シガーソケット(96W)を搭載する。

 電池残量や消費電力、残り使用時間目安などを表示するディスプレイを備えるほか、蓄電はコンセント、車のシガーソケット、別売りのソーラーパネルからできる。家庭用コンセントでの蓄電の場合、約3時間で満充電となる。

 本体サイズは約370×235×312mm、重量は約16kg。

利用イメージ
BTL-SP2

 BTL-SP2は、BTL-RDC28に接続して使用できる、最大200W出力のソーラーパネル。パネルには耐久性や防水防塵、耐候性に優れているという特殊フッ素樹脂コーティングETFEを採用する。ハンドル付きでケーブル収納ポケットには止水ファスナーを装備する。

 本体サイズは約540×65×620mm(折りたたみ時)、重量は約6.6kg、ケーブル長は約2m。