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TCL、TVの高画質化技術を備えた3万円台のAndroidタブレット

TCL TAB 11

 SB C&S株式会社は、TCL COMMUNICATION TECHNOLOGY HOLDINGS製のAndroidタイブレット「TCL TAB 11」を発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は2万9,980円~3万3,800円。

 2,000×1,200ドット表示対応の10.95型液晶パネルを備えたAndroidタブレット。厚さを6.9mm、重量を462gに抑えたのが特徴。また、上質な外観と耐衝撃/耐落下といった堅牢性を兼ね備えた。スタンド兼カバーが付属する。

 TCLのTVで培った高画質化技術「NXTVISION」を搭載し、色の再現性を高めたという。また、環境光に合わせて画面の明るさを最適に保つ機能を搭載する。PCに接続してセカンドモニターとして利用する「拡張モード」をサポート。また、PCのような操作感のUIの「PCモード」も搭載する。

 そのほかの仕様は、プロセッサがMediaTek Helio P60T、メモリが4GB、ストレージが128GB、OSがAndroid 13。インターフェイスは、USB Type-C、前面と背面にそれぞれ800万画素カメラ、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、microSDカードスロット、音声入出力などを搭載する。バッテリは8,000mAh。