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VRAM 16GBのGeForce RTX 4060 Tiが登場。搭載ゲーミングPCも発売
2023年7月19日 13:46
NVIDIAのVRAMを16GBに倍増した「GeForce RTX 4060 Ti 16GB」を搭載したビデオカードやゲーミングPCが各社から発表された。
GAINWARD
GAINWARDは、シンプルなデザインを採用したPANTHERシリーズより「RTX 4060 Ti PANTHER OC 16GB」を8月上旬以降に発売する。実売予想価格は9万1,800円前後の見込み。
一般的な作業負荷の処理時はファンの回転を停止し、GPUの温度が60℃を超える高負荷時はファンを動作させるZERO RPMファン機能を搭載する。
ベースクロックは2,310MHz、ブーストクロックは2,595MHz、メモリはGDDR6 16GB、バス幅は128bit、速度は18Gbps。インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1aを備え、本体サイズは249.9×115×49.6mm。
エルザ
エルザは、白色筐体のINNO3D製「GeForce RTX 4060 Ti 16GB TWIN X2 OC WHITE」を発売。24日から順次出荷され、価格は8万8,800円。
冷却機構として、88mm径11枚ブレードのファンを2基搭載。ベースクロックは2,310MHz、ブーストクロックは2,565MHz、メモリはGDDR6 16GB、バス幅は128bit。インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1aを備え、本体サイズは250×118×42mm。
Palit
Palitは、「NE6406TU19T1-1061J」をドスパラで発売した。価格は8万8,800円。
ベースクロックは2,310MHz、ブーストクロックは2,595MHz、メモリはGDDR6 16GB、バス幅は128bit、速度は18Gbps。インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1aを備え、本体サイズは249.9×114.9×49.7mm。
サードウェーブ
ドスパラを運営する株式会社サードウェーブは、GeForce RTX 4060 Ti 16GB搭載デスクトップPCを3モデル発売した。
GALLERIAブランドのゲーミングPC「XA7C-R46T RTX4060Ti 16G 搭載」は、Core i7-13700F、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、650W 80PLUS Bronze電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は23万9,980円。
GALLERIAブランドのゲーミングPC「RM5C-R46T RTX4060Ti 16G 搭載」は、Core i5-13400F、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、650W 80PLUS Bronze電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は20万4,980円。
raytrekブランドのクリエイター向けPC「4CXVi ST」は、Core i7-13700F、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、650W 80PLUS Bronze電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は23万9,980円。
FRONTIER
FRONTIERは、GeForce RTX 4060 Ti 16GB搭載デスクトップPCを複数発売。
例として「FRGHB760/4060T16」は、Core i7-13700F、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、750W 80PLUS Gold電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は23万4,800円。
「FRGLB760B/4060T16」は、Core i5-13400F、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、750W 80PLUS Gold電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は21万9,800円。