MinecraftがChromebookに正式対応。クロスプレイも可能

　Googleは7日(米国時間)、「Minecraft: Bedrock Edition」がChromebookでプレイ可能になったと発表した。Google Play Storeにて入手できる。Chromebook版を購入するとAndroid版も追加費用なしでプレイでき、価格は19.99ドル。6.99ドルのAndroid版を購入済みの場合は差額の13ドルを支払うことで、Chromebook版へのアップグレードができる。

　Minecraft Realmsにも対応しており、PCやAndroid、コンソールゲーム機などとのクロスプレイも可能。新しいMobやブロック、アイテムなどが追加される最新の大型アップデート「Trails & Tales」についても、ほかのプラットフォームと同様に遊べる。

　過去3年間で発売されたすべてのChromebookを含む、対応製品でプレイが可能。最低動作要件は以下の通りとなっている。

• OS:ChromeOS 111
• CPU(64bit必須):AMD A4-9120C、Intel Celeron N4000、Celeron 3865U、Core i3-7130U、Core m3-8100Y、MediaTek Kompanio 500(MT8183)、Qualcomm Snapdragon 7c(SC7180)以降
• 4GBメモリ
• 最低1GBのストレージ