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Razer、超低遅延の無線ゲーミングマウスや軽量ヘッドセット。ガラス製マウスパッドも

Basilisk V3 X HyperSpeed

 Razerは、無線ゲーミングマウス「Basilisk V3 X HyperSpeed」およびゲーミングヘッドセット「Kraken V3 X(アップグレードモデル)」、そして同社初のガラス製マウスパッド「Atlas」を26日に発売する。価格は順に1万1,800円、8,470円、1万7,000円。

Basilisk V3 X HyperSpeed

 Basilisk V3 X HyperSpeedは、9つのカスタム可能なボタンを搭載し、低遅延を実現する同社独自の2.4GHz無線「HyperSpeed Wireless」とBluetoothの2種類の接続方式に対応する無線ゲーミングマウス。

 センサー解像度18,000dpiの「RAZER 5G 高性能18Kオプティカルセンサー」や、約6,000万回のクリック耐久性を謳う第2世代RAZERメカニカルマウススイッチを採用する。

 バッテリ駆動時間はHyperSpeed Wirelessの場合が285時間、Bluetoothの場合が535時間。センサーの読み取り速度は450ips、加速度は40G、ポーリングレートは最大1,000Hz。本体サイズは75×130×43mm、重量は約110g。

Kraken V3 X(アップグレードモデル)

Kraken V3 X(アップグレードモデル)

 Kraken V3 X(アップグレードモデル)は、280gの軽量USBゲーミングヘッドセット。前モデルから5g軽量化したほか、よりライティングが楽しめる本体デザインに変更されているという。

 ドライバには高音、中音、低音をそれぞれ調節できる同社独自の「Razer TriForce 40mmドライバ」を採用。マイクは単一指向性の「Razer HyperClearカーディオイドマイク」を備える。

 Razer Chroma RGBに対応し、接続はUSB Type-Aの有線をサポートする。本体サイズは90×215×172mm。PCのほか、PlayStationやNintendo Switchでも利用できる。

Atlas

Atlas

 Atlasは、オプティカルセンサー向けに最適化され、特殊加工の非常に滑らかな表面により静かなスワイプ操作を実現したという、同社初のガラス製ゲーミングマウスパッド。

 強化ガラスを採用し、Razer Focus Pro 30Kオプティカルセンサー搭載のマウスに好適だとする。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。本体サイズは400×450×5mm、重量は約2kg。