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ソニー、ピーク輝度4,000cd/平方mの31型4Kマスターモニター。税別398万円

BVM-HX3110

 ソニー株式会社は、31型の4K HDR対応業務用マスターモニター「BVM-HX3110」を発表した。発売は2023年11月、価格は税別398万円。

 同社が設計した新型二層液晶パネルと独自の信号処理技術である「TRIMASTER HX」を用い、4,000cd/平方mの高いピーク輝度、高速動画応答機能を実現する新モデル。コンテンツクリエイターから要望が多かったというSMPTE ST 2110信号用の標準IPインターフェイスにも同社の業務用モニターとして初対応する。

 また、BVM-HX3110と同じ色域の18型マルチフォーマット液晶モニター「LMD-A180」も発表。こちらは2023年秋発売予定で、予定参考価格は40万円台から。

LMD-A180