業界初「無接点磁気検知方式スイッチ」搭載ゲーミングキーボード。東海理化から登場

ZENAIM KEYBOARD

　自動車部品メーカーの株式会社東海理化は、業界初を謳う無接点磁気検知方式スイッチを採用したロープロファイルゲーミングキーボード「ZENAIM KEYBOARD」を5月に発売する。

　独自に開発した無接点磁気検知方式キースイッチ「ZENAIM KEY SWITCH」を搭載するのが大きな特徴。自動車部品でも用いられる磁気センシング技術を応用し、磁気の変化をセンサーで読み取って入力を検出する。アクチュエーションポイント可変機能にも対応し、0.1mm単位で調節できる。

　キーストロークの短いロープロファイルキーボードで、がたつきを極限までなくした滑らかな押し心地を実現。キーの端や中央など、どこを押してもオン/オフ操作が可能で、押し込みと戻りの荷重がほぼ同じになるように設計したという。

　あわせて専用ソフトウェアのZENAIM SOFTWAREも用意。1～2クリックで目的の設定に辿り着けるよう、シンプルなUIを採用しており、プロゲーマーから初心者までさまざまなユーザーが使いやすい設計とした。プロと同じ設定にできる機能やキルクリップ機能なども搭載する。

　なお、キーボード/ソフトウェアはともにプロゲーミングチームの「ZETA DIVISION」と共同開発したという。