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PrintScreenキーの挙動変更やMicrosoft Storeの新UIなど、Windows 11プレビュー版

Microsoft Storeではアプリがインストールしやすく

 Microsoftは、Canaryチャネル向けにWindows 11 Insider Preview「ビルド25330」の提供を開始した。

 ビルド25330では、PrintScreenキーを押した際に、標準でSnipping Toolが呼び出されるようになった。加えて、Windows Sandboxのプライマリーマウスボタン設定や、Remote Desktop ConnectionのセットアップウィンドウのテキストスケーリングがホストOSの設定に準拠するようになった。そのほか、BitLockerのドライブ暗号化の進捗ダイアログが最小化できるようになった。

 また、Microsoft Storeに関するアップデートも実施しており、検索結果にカーソルを重ねるとカードが表示されるようになり、特に無料のアプリやゲームでは製品ページまで遷移せずともインストールが行なえるようになった。また、有料アプリ/ゲーム購入時のUIや、評価時のダイアログをWindows 11のデザインにあわせたものへと変更した。順次提供中のバージョン「22303.1401.x」以降にて利用できる。

購入時のUIも変更