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MSI初となる1kg切りのモバイルノート「Prestige 13 Evo A12M」

Prestige 13 Evo A12M

 エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、同社ノートPCとして初めて1kg切りを実現したビジネスノートPC「Prestige 13 Evo A12M」を3月中旬以降に発売する。価格はオープンプライス。

 日本国内から要望の多かった1kg切りの声に応える形で、マグネシウム合金の筐体を採用。これにより、MSIノートPC史上初となる990gの軽量性を実現したという。さらに、長時間駆動のニーズにも応え、Core i7モデルでは最大21時間、Core i5モデルでは最大23時間15分の駆動を達成した。

 主な仕様は、CPUにCore i7-1280PまたはCore i5-1240P、メモリに16GB/32GB LPDDR5、ストレージに512GB~2TB SSD、ディスプレイに1,920×1,200ドット表示対応13.3型液晶ディスプレイ、OSにWindows 11 HomeまたはProを搭載する。

 インターフェイスはThunderbolt 4、Wi-Fi 6E、Bluetooth、プライバシシャッター付きWebカメラ、顔認証/指紋センサーなどを搭載する。

ホワイトモデルも用意する
日本のユーザーの声に応えた軽量性と長時間駆動
ビジネスに適した機能を搭載

ペン対応の2in1も

Summit E13 Flip Evo A13M

 また、液晶が360度回転する2in1で、アクティブスタイラス「MSI Pen」も使えるフラグシップビジネスノート「Summit E13 Flip Evo A13M」シリーズを2月中旬、「Summit E14 Flip Evo A13M」シリーズを2月下旬以降に発売する。価格はオープンプライス。

 CPUは共通でCore i7-1360P、OSはWindows 11 Proを搭載。メモリは16GBまたは32GB、ストレージおよび液晶ディスプレイはE13が512GB~1TBで1,920×1,200ドット表示対応13.4型、E14が512GB~2TB SSDで2,880×1,800ドット表示対応14型。

 インターフェイスはThunderbolt 4、Wi-Fi 6E、Bluetooth、Webカメラなどを搭載する。重量はE13が1.35kg、E14が1.59kg。

ホワイトとブラックの2種類を用意する
後日16型モデルも用意する予定