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マウス、新筐体採用で大型GPUやE-ATXに対応したDAIVデスクトップPC

DD-I9G90

 株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けPCブランド「DAIV」より、新筐体を採用したデスクトップPC「DD-I9G90」を発売した。価格は67万9,800円。

 同社は、昨今のハイエンドパーツの発熱量やサイズに対応するために、DAIVのデスクトップPCでは初となるPCケースのリニューアルを実施。DD-I9G90は新ケース第1弾のモデルで、最新の大型ビデオカードやE-ATXマザーボードが搭載可能になり、ビデオカードを支えるサポートバーを標準装備する。なお、本筐体では大型ビデオカードを最大2基搭載できるスペースを確保している。

 排熱設計に関しては、電源ユニットを吸気および排気口を備える専用チャンバーに格納する構造となったほか、120mm空冷ファンの搭載可能数が従来の2基から6基に増加した。水冷の場合は、従来は120mmラジエータ1基だったが、240mmラジエータを2基備えることが可能となった。

新筐体(左側面)
背面
右側面
内部
大型GPUを最大2基搭載可能
サポートバーを標準搭載
筐体比較。ハイエンドパーツに対応するために幅/奥行き/高さを2~3cm大きくしつつも、圧迫感を感じさせない丸みを帯びたデザインを採用
ケース前方のドライブベイをなくすなどし内部空間を広くしている。なお、新筐体ではマザーボード背面にシャドウベイを備えている

 このほか、従来筐体からあるハンドルやキャスターは踏襲しつつ、PCをデスク下などの床に設置した際にアクセスしやすいよう、電源ボタンやインターフェイスはトップパネルに配置されている。

ハンドル
キャスターは、背面インターフェイスと壁面との間に空間を設けるため突起している
トップパネルに配置された電源ボタンおよびインターフェイス。スライドカバーを備える
電源ボタンはスライドカバーを閉めた状態でも押すことができる

 基本構成時の主な仕様は、CPUがCore i9-13900KF、CPUクーラーが240mmラジエータ、GPUがGeForce RTX 4090、メモリが64GB DDR5-4400、ストレージが2TB M.2 NVMe SSDで、1,200W 80PLUS Platinum電源やWindows 11 Homeなども搭載。

 インターフェイスは、USB 3.2 Type-C、USB 3.0 Type-C、USB 3.0×6、USB 2.0×2、HDMI、DisplayPort×3、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5、2.5Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。

フロントパネル内側と底面の2カ所にはマグネット着脱式のフィルターを備える

 また同社は、ビジュアライゼーションやデータサイエンス用途に好適なモデル「DD-I7N60」もあわせて発売した。主な仕様として、Core i7-13700KF、NVIDIA RTX A6000、64GBメモリ、2TB M.2 NVMe SSD、1,000W 80PLUS Platinum電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は99万9,900円。