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OPPO、薄型軽量で大容量バッテリ内蔵のエントリー向け6.5型スマホ
2022年9月26日 11:00
オウガ・ジャパン株式会社はOPPOから、大容量バッテリ搭載のエントリー向けの6.5型SIMフリーAndroidスマートフォン「OPPO A77」を発表した。10月6日に発売し、価格は2万4,800円。
OPPO A77は、5,000mAhの大容量バッテリを内蔵し、独自の急速充電技術「33W SUPERVOOC」に対応した6.5型スマートフォン。約5分の充電で3時間の連続通話、30分の充電で約50%までの充電が行なえる。AIやユーザーの充電習慣を分析し、充電時の電流/電圧を調整する夜間過充電防止機能も備え、バッテリへの負荷を軽減する。
大容量バッテリを内蔵しながら、筐体は薄さ約8mm、重量約187gの薄型軽量デザインを採用。背面には、さらさらとして質感で指紋や汚れがつきにくい独自加工の「OPPO Glow」を施している。また、IP54の防水/防塵機能も備える。
SoCはMediaTek Helio G35を搭載。メモリは4GB、ストレージは128GBを内蔵し、前者は追加で4GBの仮想メモリ、後者は最大1TBのmicroSDカードによる容量拡張も行なえる。ディスプレイは6.5型720×1,612ドット液晶で、カメラは背面が約5,000万画素広角と約200万画素深度、前面が約800万画素となる。OSはColorOS 12(Android 12ベース)を搭載。
無線機能はWi-Fi 5、Bluetooth 5.3。測位方式はGPS/Beidou/GLONASS/GALILEO/QZSSで、センサー類は地磁気/近接/光/加速度/重量を備える。生体認証は指紋および顔に対応。
USB 2.0 Type-C、3.5mmイヤフォンジャックなどを装備し、SIMカードはNano SIM×2を用意。対応バンドは、4GがBand 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/38/41/66、W-CDMAがBand 1/2/4/5/6/8/19、GSMが850/900/1,800/1,900MHz。5Gは非対応となる。
本体サイズは約75×8×163.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約187g。