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第12世代Core搭載ノート「Swift 3」と「Aspire 5」が8日発売

Swift 3

 日本エイサー株式会社は、14型ノートPC「Swift 3」および15.6型ノートPC「Aspire 5」を8日に発売する。Aspire 5は第12世代Core i7/i5/i3搭載モデルをそれぞれ用意。価格はオープンプライスで、実売予想価格はSwift 3が13万5,000円、Aspire 5のCore i7搭載モデルから順に16万円、13万5,000円、12万円。

 Swift 3はQHD(2,160×1,440ドット)の非光沢IPS液晶ディスプレイを搭載。筐体はアルミ製でバッテリ駆動時間は約10.5時間。Intel Evo Platformに準拠するため応答性やバッテリ駆動時間、薄型筐体などの各条件をクリアしている。

 2基の内蔵ファンで内部を冷却する「Acer TwinAir」システムを装備。ファンの速度は使用シーンに合わせてサイレント/ノーマル/パフォーマンスの3モードに切り替えられる。機能面ではこのほか画面のノイズを抑制して画質を調整する「Acer TNR」や、AIによるノイズ抑制機能「Acer PurifiedVoice」を備えることで、ビデオ会議などを快適に行なえるとしている。また、Windows Hello対応の指紋認証リーダーを装備する。

 標準構成はCPUがCore i5でメモリ16GB、ストレージは512GB NVMe SSD。インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.2(Type-A)×2、HDMI、Wi-Fi 6Eなど。

 Aspire 5は、フルHD(1,920×1,080ドット)の非光沢IPS液晶ディスプレイを搭載。Acerのラインナップ中、手頃な価格で幅広く使えるスタンダードモデルという位置付け。Swift 3と同様に、Acer TNRやAcer PurifiedVoiceを装備。

Aspire 5

 このほかテンキー付きのフルキーボードを装備するほかMicrosoft Office HomeもしくはBusiness 2021が付属する。Core i7搭載モデルは指紋認証リーダーを装備している。

 標準構成はCore i7搭載モデルがメモリ16GB、ストレージ512GB NVMe SSD、Core i5搭載モデルがメモリ8GB、ストレージ512GB NVMe SSD、Core i3モデルがメモリ8GB、ストレージ256GB NVMe SSD。インターフェイスはUSB 3.2(Type-A)×3、Thunderbolt 4、HDMI、Gigabit Ethernetなど。