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WQHD液晶/GeForce RTX 3080搭載のハイエンドゲーミングノート
2022年9月1日 12:00
日本エイサー株式会社は、ゲーミングノート「Predator Helios 300」、「Nitro 5」シリーズより、それぞれ2機種計4モデルを順次発売開始した。価格はすべてオープンプライス。
Predator Helios 300
Predator Helios 300は「PH315-55-A73Z8」と「PH315-55-A73Y7T」の2モデル。発売日および実売予想価格は前者が9月1日で30万円前後、後者が9月下旬で29万円前後の見込み。
両モデルともに2,560×1,440ドット(WQHD)表示対応の15.6型IPS液晶を搭載。リフレッシュレートは165Hzと高速なほか、応答速度も3msと速く残像が少ないゲームを実現する。
フクロウの羽からヒントを得て作られたという独自の「第5世代AeroBlade 3D」ファンを、通常のファン1基に加えて搭載。0.08mmの薄さのブレード89枚で構成され、風量を増加させつつ静音性を高めたとしている。
ファンの制御などが行なえるシステム設定アプリ「PredatorSense」に直接アクセスできるキーを搭載するほか、キーボードバックライトは各キーが個別に点灯を制御できるようになり、なめらかなライティングを実現。さらに、CPU/GPUをフルパワーで動作させ、ファン速度も最大にするTurboキーを備える。
違いはGPUとSSDで、PH315-55-A73Z8はGeForce RTX 3080/1TB SSD、PH315-55-A73Y7TはGeForce RTX 3070 Ti/512GB SSDを備える。CPUはCore i7-12700H、メモリは32GB、OSはWindows 11 Home。
インターフェイスはThunderbolt 4、USB 3.1×2、USB 3.0、Mini DisplayPort、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2などを搭載する。
Nitro 5
Nitro 5は 「AN515-58-A76Y6」と「AN515-58-A76Y5T」の2モデルで、いずれも9月1日発売。実売予想価格は前者が20万円前後、後者が17万円前後の見込み。
冷却ファンを2基搭載するほか、システム設定アプリ「NitroSense」からパフォーマンスモードの変更や温度のモニタリング、ファンの速度調整、4つのゾーンのキーボードLEDバックライトの制御が可能。
液晶解像度は1,920×1,080ドットで、165Hz駆動に対応。GPUはAN515-58-A76Y6がGeForce RTX 3060、AN515-58-A76Y5TがGeForce RTX 3050 Ti。そのほかの仕様は、CPUがCore i7-12700H、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD、OSがWindows 11 Home。