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Anker、屋外用セキュリティカメラ。AIで動作感知
2022年8月30日 14:40
アンカー・ジャパン株式会社は、スマートホームブランド「Eufy」より、ブランド初となる屋外用セキュリティカメラ「Eufy Security Solo OutdoorCam C22」と「Eufy Security eufyCam 2C 1-Cam Kit」を発売した。価格は前者が8,990円、後者が1万9,900円。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22
Eufy Security Solo OutdoorCam C22は、IP67の防水・防じん規格に準拠するセキュリティカメラ。人の動きをAIで検知して録画する機能を搭載し、暗所などでは搭載するスポットライトを点灯させることもできる。
給電はmicroUSB端子経由で行なうが、充電器は防水規格に準拠していない。映像の記録は、microSD(128GBまで)とNASの2方式に対応する。
主なスペックは、画角が130度、対応画質がフルHD、2.4GHz帯のワイヤレス通信に対応など。
本体サイズは約66×66×58mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約115g。
Eufy Security eufyCam 2C 1-Cam Kit
Eufy Security eufyCam 2C 1-Cam Kitは、ワイヤレスで駆動するセキュリティカメラ「eufyCam 2C」、撮影データを記録するNASの「HomeBase 2」をセットにした商品。
eufyCam 2Cは、IP67の防水・防じん規格に準拠するセキュリティカメラ。前述の「Eufy Security Solo OutdoorCam C22」はスタンドアローンで駆動し、有線での給電が必要だが、こちらはHomeBase 2と組み合わせて使用するもので、バッテリも充電式という違いがある。
主なスペックは、画角が135度、対応画質がフルHD、通信方式がWi-Fiなど。
HomeBase 2は、16GBのストレージを内蔵するNAS。一台で、最大16台のeufyCam 2Cの管理に対応する。
本体サイズ/重量は、eufyCam 2Cが約81×57×48mm(同、ブラケットを除く)/約196g、HomeBase 2が約131×85×85mm/約280g。