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マウス、Core i7-1260PとGTX 1650を搭載しながら重量を1.44kgに抑えた14型モバイルノート

 株式会社マウスコンピューターは、CPUにCore i7-1260P、GPUにGeForce GTX 1650を搭載しながら重量を1.44kgに抑えた14型モバイルノート「DAIV 4N」を発売した。価格は19万9,800円。

 2021年モデル(Core i7-1165G7搭載)からCPUを第12世代Coreに刷新し、マルチコア性能が約113.3%向上した。写真現像処理の時間は約36.5%短縮するとしており、オフィスワークのみならず、本格的な現像や編集作業も快適に行なえるという。また、GPUにはGeForce GTX 1650を搭載することで、動画エンコード時間も約46.6%短縮できるとしている。

 インターフェイスには40Gbps転送に対応するThunderbolt 4を搭載するほか、USB PD充電にも対応する(100W出力が可能なUSB PD対応機器が必要)。ストレージはPCI Express 4.0接続SSDが選択可能となった。液晶にはsRGB比100%の広色域タイプを採用し、X-Riteのソフトウェア/ハードウェアによってソフトウェアキャリブレーションが実施された状態で出荷される。

 主な仕様は、CPUにCore i7-1260P、メモリ16GB、ストレージに512GB、GPUにGeForce GTX 1650、ディスプレイに1,920×1,080ドット表示対応14型非光沢液晶、OSにWindows 11 Homeを搭載する。メモリやストレージ容量はBTOでカスタマイズ可能。

 インターフェイスはThunderbolt 4、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、HDMI出力、W-Fi 6、Bluetooth 5、Gigabit Ethernet、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約10時間。本体サイズは323.9×225×19.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.44kg。