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MSI、CPUのオーバークロックが可能なB660チップセットマザー
2022年8月5日 14:30
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、B660チップセット搭載のmicroATXマザーボード「MAG B660M MORTAR MAX WIFI DDR4」、「MAG B660M MORTAR DDR4」、「PRO B660M-A WIFI DDR4」を12日に発売する。価格はそれぞれ、3万2,980円、2万6,980円、2万3,480円。
MAG B660M MORTAR MAX WIFI DDR4
MAG B660M MORTAR MAX WIFI DDR4は、クロックジェネレータ「OC ENGINE」を搭載し、CPUのオーバークロックが可能なゲーミングマザーボード。
12+1+1フェーズの電源回路に加えて、Steel Armor PCIe 5.0 x16スロットやM.2 Shield Frozrなどを搭載する。また、大容量データの高速転送が可能な2.5Gigabit EthernetとWi-Fi 6Eを備える。
メモリスロットは4基でDDR4-4800まで対応し、拡張スロットはPCIe 5.0 x16、PCIe 3.0 x4(x16形状)、PCIe 3.0 x1を装備する。ストレージはPCIe 4.0 x4対応M.2×2、SATA 6Gbps×6を用意。
背面インターフェイスは、USB 3.2 Type-C、USB 3.1×3、USB 2.0×4、DisplayPort 1.4、HDMI 2.1、音声入出力などを備える。
MAG B660M MORTAR DDR4
MAG B660M MORTAR DDR4は、12+1+1フェーズの電源回路を搭載しながらWi-Fi機能を非搭載とするなど、コストパフォーマンスを追求したゲーミングマザーボード。
Steel Armor PCIe 4.0 x16スロットや2.5Gigabit Ethernet、USB 3.2 Type-Cポートなどを搭載し、DDR4メモリに対応する。
PRO B660M-A WIFI DDR4
PRO B660M-A WIFI DDR4は、DisplayPort 1.4およびHDMI 2.1を2ポートずつ搭載し、オンボードで同時4画面出力が可能なマザーボード。
2.5Gigabit EthernetとWi-Fi 6を備えるほか、PCIe 4.0対応のM.2スロットなどを搭載し、オフィス用途やゲーミングなどに幅広く使用できるモデルとなっているという。