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14.6型OLEDタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」6月23日発売

 サムスン電子ジャパンは、SoCにSnapdragon 8 Gen 1、ディスプレイに14.6型OLEDを採用したタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」の発売日を6月23日に決定した。当初は6月下旬とのみアナウンスされていた。

 Galaxy Tab S8 Ultraは2,960×1,848ドット表示対応の約14.6型の大型OLEDディスプレイを採用。マルチウィンドウに最適化したサイズで、最大3画面までのレイアウトで自由に分割し、複数のアプリを同時表示できる。

 プロセッサはGalaxy Tab史上最速となり、遅延がなく応答が速いゲーム体験を実現。パネルリフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは240Hzとなっている。このほか、「Galaxyエコシステム」対応による端末間連携、「Sペン」の付属、キーボードの対応が謳われている。

 主な仕様は、メモリ12GB、ストレージ256GB、Android 12などを搭載。

 インターフェイスはWi-Fi 6、Bluetooth 5.2、画面内指紋センサー、約1,300万画素+約600万画素背面カメラ、約1,200万画素+約1,200万画素超広角前面カメラなどを備える。本体サイズは約326.4×208.6×5.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約726g。