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スマホへの文字入力やコピペもサクサクできる「dynabook」
2022年6月9日 13:00
Dynabook株式会社は、スマートフォンとの連携強化を図り、スマートフォンに対し文字入力したりコピペしたりできる15.6型ノート「dynabook」シリーズ9モデルを17日より順次発売する。価格はすべてオープンプライスで、OSはWindows 11 Homeで、Office Home & Business 2021をプリインストールする。
スマートフォン連携アプリ「dynabookスマホコネクション」を新たに搭載。ファイルやクリップボード(テキスト)の共有が行なえるほか、スマートフォン画面のミラーリング、スマートフォンをメディアリモコンとして使う機能、スマートフォンのフリック入力などでPCへ入力できる機能、PCでスマートフォンに文字入力できる機能などが利用でき、利便性を高めた。
dynabook T8/T7/T6
「dynabook T8」の実売予想価格は24万円台前半の見込み。本体色はプレシャスブルーとプレシャスシルバーの2色。
主な仕様は、CPUにCore i7-1260P、メモリ16GB、ストレージに512GB SSD、BDXLドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイなどを備える。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、200万画素Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約11時間。本体サイズは361×244×23.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.98kg。
「dynabook T7」の実売予想価格は22万円台半ばの見込み。本体色はプレシャスシルバー、プレシャスブルー、サテンゴールドの3色。メモリが8GBに減っている以外、T8と仕様は共通。
「dynabook T6」の実売予想価格は19万円台前半の見込み。本体色はプレシャスブルーとサテンゴールドの2色。T7からSSDが256GBに、光学ドライブがDVDスーパーマルチに変更されているほか、Webカメラも約92万画素のものとなる。
型番 | T8 | T7 | T6 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | 8GB | |
SSD | 512GB | 256GB | |
光学ドライブ | BDXL | DVD | |
Webカメラ | 約200万画素 | 約92万画素 | |
本体色 | プレシャスシルバー/プレシャスブルー | プレシャスシルバー/プレシャスブルー/サテンゴールド | プレシャスブルー/サテンゴールド |
dynabook X6/X5
「dynabook X6」の実売予想価格は17万円台前後の見込み。本体色はプレシャスブルー/サテンゴールドの2色。
主な仕様は、CPUにCore i5-1235U、メモリ8GB、ストレージに256GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイを搭載する。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、92万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約9.5時間。本体サイズは361×244×23.8mm(同)、重量は約1.98kg。
「dynabook X5」の実売予想価格は14万円台後半の見込み。本体色はサテンゴールド。X6からCPUがCore i3-1215U、液晶が1,366×768ドット(HD)に変更されている以外の仕様は共通。
型番 | X6 | X5 |
---|---|---|
CPU | Core i5-1235U | Core i3-1215U |
液晶 | 1,920×1,080ドット | 1,366×768ドット |
本体色 | プレシャスブルー/サテンゴールド | サテンゴールド |
dynabook C8/C7/C6
「dynabook C」シリーズは光学ドライブ非搭載で軽量化されているモデル。
最上位の「dynabook C8」の実売予想価格は21万円台半ばの見込み。本体色はプレシャスシルバーとプレシャスブルーの2色。
主な仕様は、CPUにCore i7-1260P、メモリ16GB、ストレージに512GB SSD、フルHD表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイなどを備える。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、約200万画素Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約11時間。本体サイズは361×244×19.9mm(同)、重量は約1.8kg。
「dynabook C7」の実売予想価格は19万円台後半の見込み。本体色はプレシャスシルバー/プレシャスブルー/サテンゴールドの3色。C8からメモリが8GBに変更され、バッテリ駆動時間は約9.5時間となる。
「dynabook C6」の実売予想価格は17万円台半ばの見込み。本体色はプレシャスブルーとサテンゴールドの2色。
そのほかの仕様は、CPUにCore i5-1235U、メモリ8GB、ストレージに256GB SSD、フルHD表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載する。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、約92万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約9.5時間。本体サイズは361×244×19.9mm(同)、重量は約1.77kg。
型番 | C8 | C7 | C6 |
---|---|---|---|
CPU | Core i7-1260P | Core i5-1235U | |
メモリ | 16GB | 8GB | |
SSD | 512GB | 256GB | |
USB 3.0 | 3基 | 2基 | |
Webカメラ | 約200万画素 | 約92万画素 | |
SDカードスロット | 搭載 | 非搭載 | |
バッテリ駆動時間 | 11時間 | 9.5時間 | |
重量 | 約1.8kg | 約1.77kg |
dynabook Y6
リリース文にはないが、「dynabook Y6」という製品も投入される。実売予想価格は13万円台後半の見込み。本体色はライトゴールド。
主な仕様は、CPUにCore i3-1115G4、メモリ8GB、ストレージに256GB SSD、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載する。
インターフェイスはUSB 3.0 Type-C、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、microSDカードスロット、約92万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約10時間。本体サイズは約362.5×240.5×19.7mm(同)、重量は約1.9kg。