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NZXT、キースイッチも交換できるメカニカルゲーミングキーボード
2022年3月16日 16:01
NZXTは15日(米国時間)、Cherry MX互換のホットスワップ対応ソケットを備えたメカニカルキーボード「Function」シリーズ、および、重量67gの軽量ゲーミングマウス「Lift」、マウスパッド「Maouse Pad」シリーズを米国にて発売した。国内でも投入を予定しているが、発売時期は未定。
Functionシリーズ
Functionシリーズでは、フルサイズの「Function」、テンキーレスの「Function Tenkeyless」、テンキーレスでファンクションキーや矢印キー周辺の隙間を詰めた「Function Minitkl」の3モデルを用意。米国価格は順に149.99ドル、129.99ドル、119.99ドル。
ともにCherry MX互換のホットスワップソケットを備え、付属の工具で好みのスイッチと交換可能。キーキャップ着脱用の工具も同梱する。筐体はアルミ製で、オンボードメモリやキーごとのバックライトLED、音量調整ホイールなども搭載する。
標準搭載のスイッチはGateron赤軸、キー配列は英語。USBケーブルは着脱式となる。また、FunctionおよびFunction Tenkeylessではパームレストも付属する。
本体色はともにブラックとホワイトの2種類。サイズ/重量は、Functionが442×127.8×40.3mm(幅×奥行き×高さ)/910g、Function Tenkeylessが361.7×127.8×40.3mm(同)/778g、Function Minitklが338.5×123.4×40.3mm(同)/718g。
Lift
Liftは、重量を67gに抑えた軽量有線ゲーミングマウス。米国価格は49.99ドル。
PixArt 3389センサーを採用し、最大解像度16,000dpiを実現。各スイッチにはオムロン製の高耐久なものを備え、2,000万回以上の押下耐久性を持つとする。加えて、摩擦抵抗の少ないパラコードベースケーブルや、オンボードメモリ、底部左右にはLEDなども装備する。
本体色はブラックとホワイトの2種類。サイズは67.23×126.8×38.35mm(同)。