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ファーウェイ、縦横比3:2液晶搭載のミドルレンジ向け14型ノート
2022年3月8日 12:42
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、ミドルレンジ向け14型ノート「MateBook 14 2022」およびエントリー向け14型ノート「MateBook D 14 2022」を18日に発売する。前者は8GBメモリモデルと16GBメモリモデルの2種類を用意し、実売予想価格は14万4,800円前後、16万4,800円前後の見込み。後者は1モデルのみの展開で、実売予想価格は12万9,800円前後の見込み。
MateBook 14 2022
MateBook 14 2022は、縦横比3:2の14型2,160×1,440ドットIPS液晶を搭載したノートPC。画面占有率は約90%で、最大輝度300cd/平方m、コントラスト比1,500:1を発揮する。16GBメモリを搭載する上位モデルではタッチパネルも備える。
CPUにはCore i5-1135G7を採用し、Shark Fin Fanやデュアルヒートパイプ設計といった冷却機構を内蔵。従来モデルと比べて最大で50%の冷却性能向上を実現したとする。そのほか、同社製スマートフォンとの連携機能Huawei Shareにも対応する。
主な仕様はほぼ共通で、Core i5-1135G7、512GB PCIe SSD、14型2,160×1,440ドット液晶、Windows 11 Homeなどを搭載。メモリ容量は上位モデルが16GB、下位モデルが8GBとなる。
インターフェイスは、USB Type-C、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、720p Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを備える。
本体サイズは約308×224×15.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.49kg。バッテリ駆動時間は上位モデルが約12.9時間、下位モデルが約13.7時間。
MateBook D 14 2022
MateBook D 14 2022は、14型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶を搭載したエントリー向けノートPC。ベゼル幅を狭く抑え、約84%の画面占有率を実現している。
FnキーとPキーを同時押しすることで、CPUのパワーを最大限に引き出すパフォーマンスモードへの切り替えが可能。電源ボタン一体型の指紋認証センサーを備え、Huawei Share機能などにも対応している。
主な仕様は、Core i5-1135G7、8GBメモリ、512GB PCIe SSD、14型フルHD液晶、Windows 11 Homeなどを搭載。
インターフェイスは、USB Type-C、USB 3.0、USB 2.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、720p Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは約323×215×15.9mm(同)、重量は約1.38kg。バッテリ駆動時間は約13.8時間。