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GIGABYTE、第12世代Core/有機EL搭載16型クリエイター向けノート
2022年3月1日 10:55
GIGABYTEは、第12世代Core搭載のクリエイター向け16型ノート「AERO 16」シリーズ4モデルを3月2日より順次発売する。
CPUにCore i9-12900HKまたはCore i7-12700Hを搭載したクリエイター向けノートPC。筐体はCNC加工のアルミ合金製ユニボディで、4辺狭額縁デザインにより、16型パネルを搭載しつつ従来のAERO 15シリーズと同等のフットプリントを実現した。
ディスプレイにはDCI-P3を100%カバーし、DisplayHDR 500 TRUE BLACKに対応する16型3,840×2,400ドット有機ELパネルを全モデルで採用。X-Rite Pantone認証のカラーキャリブレーションを実施し、Delta E 1未満の高い色精度を謳う。
主な仕様は「AERO 16 YE5-94JP948HP」の場合、Core i9-12900HK、32GB DDR5メモリ、GeForce RTX 3080 Ti Laptop、1TB+1TB SSD(PCIe 4.0接続)、Windows 11 Proなどを搭載。3月上旬に発売し、実売予想価格は61万円前後の見込み。
「AERO 16 XE5-73JP938HP」の場合、Core i7-12700H、16GB DDR5メモリ、GeForce RTX 3070 Ti Laptop、1TB+1TB SSD(PCIe 4.0接続)、Windows 11 Proなどを搭載。3月下旬に発売し、実売予想価格は41万3,000円前後の見込み。
「AERO 16 XE4-73JP914HH」の場合、Core i7-12700H、16GB DDR4メモリ、GeForce RTX 3070 Ti Laptop、1TB SSD(PCIe 4.0接続)、Windows 11 Homeなどを搭載。3月2日に発売し、実売予想価格は38万5,000円前後の見込み。
「AERO 16 KE4-72JP914HP」の場合、Core i7-12700H、16GB DDR4メモリ、GeForce RTX 3060 Laptop、1TB SSD(PCIe 4.0接続)、Windows 11 Proなどを搭載。3月末に発売し、実売予想価格は28万6,000円前後の見込み。
インターフェイスは共通で、Thunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、HD Webカメラ(顔認証対応)、音声入出力などを備える。
本体サイズは356×248.5×22.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.3kg。バッテリ容量は99Wh。