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Xiaomi、1億画素カメラを搭載したミドルレンジスマホ「Redmi Note 11」シリーズ

Redmi Note 11シリーズ

 Xiaomiは、国際市場向けにミドルレンジのスマートフォン「Redmi Note 11」シリーズ、および同シリーズ対応の次世代OS「MIUI 13」を発表した。

 Redmi Note 11シリーズは従来モデルからSoCやディスプレイをアップグレードするとともに、カメラと充電性能を改善させた。全モデルにAMOLEDを採用するほか、上位モデルではメインに1億800万画素のカメラを搭載する。

 一方MIUIでは、ストレージの高速化、バックグラウンドプロセスの効率化、高い処理性能、バッテリ寿命の保持など、総合的な体験の向上を図った。

6.67型の11 Proシリーズ

 最上位の「Redmi Note 11 Pro 5G」は、プロセッサにSnapdragon 695、フルHD+/120Hz対応6.67型AMOLED、1億800万画素メインカメラ、800万画素超広角カメラ、200万画素マクロカメラ、1,600万画素前面カメラなどを搭載する。「Redmi Note 11 Pro」は、プロセッサをMediaTek Helio G96に変更。

Redmi Note 11 Pro 5G

 いずれもLPDDR4XメモリやUFS 2.2ストレージを搭載。5,000mAhバッテリを備え、67W急速充電をサポート。メモリ/ストレージのラインナップは6GB+64GB、6GB+128GB、8GB+128GBの3種類。本体色はグラファイトグレーとポーラーホワイトに加え、Pro 5Gはアトランティックブルー、Proはスターブルーを用意。

 本体サイズは76.1×164.19×8.12mm(幅×奥行き×高さ)、重量は202g。

6.43型の11シリーズ

 「Redmi Note 11S」はプロセッサにHelio G96、フルHD+/90Hz対応6.43型AMOLED、1億800万画素メインカメラ、800万画素超広角カメラ、200万画素マクロカメラ、1,600万画素前面カメラなどを搭載する。「Redmi Note 11」は、プロセッサをSnapdragon 680、メインカメラを5,000万画素、前面カメラを1,300万画素に変更。

 いずれもLPDDR4XメモリやUFS 2.2ストレージを搭載。5,000mAhバッテリを備え、33W充電をサポート。メモリ/ストレージのラインナップは11Sが6GB/64GB、6GB/128GB、8GB/128GBの3種類、11が4GB/64GB、4GB/128GB、6GB/128GBの3種類。

 本体色は共通のグラファイトグレー、トワイライトブルーに加え、11Sはパールホワイト、11はスターブルーを用意。

 本体サイズは73.87×159.87×8.09mm(同)、重量は179g。