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ASUS、Snapdragon 888+搭載でメモリ最大18GBの「ROG Phone 5s Pro」
2021年11月17日 12:00
ASUSは、Snapdragon 888+ 5G Mobile Platformに、最大18GBのメモリを搭載したゲーミングスマートフォン「ROG Phone 5s」シリーズ2製品5モデルを19日に発売する。ラインナップは、「ROG Phone 5s」のメモリ12GB+ストレージ256GBモデルが10万4,800円、16GB+512GBモデルが12万4,800円、「ROG Phone 5s Pro」の18GB+512GBモデルが14万2,800円となっている。
「ROG Phone 5」の後継にあたり、Snapdragon 888が「+」に進化して性能が最大25%向上したという。また超音波センサー「Air Trigger 5」が強化され、1つのボタンで複数の動作が行なえるようになった。
ROG Phone 5s Proでは、本体背面の下部にもタッチパッドが2つ搭載されており、合計4つのボタン操作が可能。外付けファンユニット「AeroActive Cooler 5」にも2つのボタンが搭載されており、背面ボタンとして利用できる。
このほか、360Hzのタッチサンプリングレート、最高144Hz駆動の6.78型AMOLEDディスプレイの採用、Corning Gorilla Glass Victusの採用、デュアルフロントスピーカー、ハイエンドDAC「ES9280AC PRO」搭載のヘッドホン出力などが特徴。
ROG Phone 5s背面には「Auraライト」が備えられており、ドット調のデザインを採用。起動時は充電中、着信時など、特定の状況下においてアニメーション表示できる。一方でROG Phoen 5s Proには小型ディスプレイ「ROG Vision」が搭載されており、システム通知をカスタマイズ可能なカラーアニメーションで表示する。
本体色はROG Phone 5sがストームホワイトとファントムブラック、ROG Phone 5s Proがファントムブラックのみ。そのほかの仕様は、ディスプレイが2,448×1,080ドット表示対応、OSがAndroid 11、カメラが6,400万画素メイン+1,300万画素超広角+500万画素マクロ+2,400万画素前面。
バッテリ駆動時間は約12.5～13.8時間。本体サイズは77×173×9.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約238g。