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ロジクール、元CS:GOプロゲーマーshroud氏と共同開発したマウス「G303SH」

G303SH

 株式会社ロジクールは、無線ゲーミングマウス「G303SH」を12月2日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は1万6,280円。直販ではshroud氏ロゴ入りマウスポーチ付きセットも用意され、価格は1万7,820円。

 Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)の元プロゲーマーであるshroud氏と共同開発したモデル。shroud氏はTwitchにて約997万人のフォロワーを抱える人気のストリーマーで、ロジクールは長年に渡ってグローバルで強いパートナーシップを築いている。2020年にはshroud氏専用のロゴも開発した。

 今回のG303SHの開発においては、これまでのG303の形状をベースに、shroud氏の要求に合わせてグリップや親指の位置、ボタン配置などを改良。本体重量を75gに抑え、FPSゲームを低DPIでプレイする際にエイムを素早く合わせられるよう、軽量かつ堅牢にデザインした。

 ソールにはポリテトラフルオロエチレン(テフロン、PTFE)を採用し、なめらかな滑りを実現したほか、shroud氏のグリップポジションがわかるよう印をつけた。加えて、リクエストによりマウス内部が見えるよう、サイドパネルを半透明にした。

 センサーは独自開発の「HERO 25K」で、最大解像度は25,600dpiとなっており、0.000001mの動きを捉えられる。別途ダウンロードできるユーティリティ「Logicool G HUB」を利用すれば、解像度を100~25,600dpiの間で自由に調整可能。最大加速度は40G、最大速度は400IPS。

 ボタン数は5つで、無線レシーバのインターフェイスはUSB、ポーリングレートは1,000Hz。本体サイズは69.5×117.15×40.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は75g。バッテリの連続使用時間は約145時間。

直販限定のポーチ付属モデル