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Razer、240Hz/WQHD液晶とRTX 3080搭載の15.6型ゲーミングノート
2021年11月11日 13:04
Razerは、240Hz表示対応のWQHD液晶を搭載した15.6型ゲーミングノート「Razer Blade 15 Advanced」、および白またはピンクの筐体が選べる13.4型ノート「Razer Book」を11月19日より順次発売する。ともにOSにはWindows 11を標準で備える。
Razer Blade 15 Advanced
Razer Blade 15 Advancedでは、16GBメモリ/GeForce RTX 3070を搭載する「RZ09-0409JJD3-R3J1」と、32GBメモリ/GeForce RTX 3080を搭載する「RZ09-0409KJD3-R3J1」の2モデルを用意。価格はそれぞれ37万9,800円、42万9,800円。
CPUはともにCore i7-11800Hで、高い処理性能を発揮。リフレッシュレートが最大240Hz、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)の15.6型非光沢IPS液晶ディスプレイを搭載するほか、標準の1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0接続)に加えて、拡張用のM.2スロットも1基用意する。OSはWindows 11 Home。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.1×3、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、HDMI 2.1、1080p Webカメラ(Windows Hello認証対応)、SDカードスロット、音声入出力などを装備。
本体サイズは355×235×16.99mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.01kg。バッテリ容量は80Wh。
Razer Book
Razer Bookでは、1,920×1,200ドットタッチ対応液晶/512GB SSD搭載モデルと、3,840×2,400ドット液晶/1TB SSD搭載モデルを展開。価格はそれぞれ20万5,800円、24万6,800円。本体色はどちらもMercury WhiteとQuartz Pinkの2種類を用意するが、発売時期は前者が11月19日、後者が12月3日となる。
ともにCore i7-1165G7と16GBメモリを搭載した13.4型モバイルノートで、Intel Evoプラットフォーム認証を取得。アルミ製のユニボディデザインを採用する点が特徴で、THX Spatial Audioも備える。OSにはWindows 11 Homeを採用する。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI 2.0b、720p Webカメラ(Windows Hello認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。
本体サイズは295.6×198.5×15.15mm(同)、重量は1.4kg。バッテリ容量は55Wh。