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M1 Macネイティブ対応のOneDriveアプリ、来年早々登場。デスクトップなど主要フォルダを同期可能に

 Microsoftは、AppleのM1プロセッサにネイティブ対応するOneDriveアプリを、来年(2022年)早々に提供すると発表した。同社は今年12月頃にInsider Previewで提供すると発表していたが、今回で正式版の登場時期が明らかになった。

 このアップデートでは、Mac上の「デスクトップ」「書類」「ピクチャ」といった既知の主要なフォルダの同期ができるようになり、外部デバイスからのOneDriveを経由したアクセスも容易になるとしている。

 Microsoftは11月3日より開催の「Microsoft Ignite 2021」に伴い、Windows向けOneDriveも含めて、様々な新機能や改良を発表している。