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パナソニック、Windows 11 Pro標準搭載のレッツノート

レッツノートFV1

 パナソニック株式会社は、Windows 11 Proを標準搭載したモバイルノート「レッツノートFV1」を12月10日、「レッツノートSV1」および「レッツノートQV1」を11月19日に発売する。価格はすべてオープンプライス。

 秋冬モデルという位置づけで、Windows 11 Proを全品番にプリインストール。ニューノーマルな働き方「ハイブリッドワーク」に最適として位置づけている。中でもFV1シリーズは、縦横比3:2の14型画面となっており、スナップレイアウトによるウィンドウ表示が見やすいほか、「COMFORTALK」による快適なWeb会議を実現する。また、CF-FV1JDWCRを除く全てのモデルで「Microsoft Office Home & Business 2021」を搭載した。

 FV1の一例として「CF-FV1KDPCR」は、CPUにCore i7-1156G7、メモリ16GB、ストレージに512GB SSD、2,160×1,440ドット表示対応14型液晶ディスプレイなどを搭載。

 インターフェイスは、SDカードスロット、Thunderbolt 4、USB 3.0×3、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、音声入出力、顔認証対応Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約21時間。本体サイズは308.6×235.3×18.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.204kg。

 SV1は1,920×1,200ドット表示対応の12.1型液晶を搭載し、BDまたはDDVDドライブを搭載。QV1は2,880×1,920ドット表示対応12型液晶を搭載する。

レッツノートSV1
レッツノートQV1