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GIGABYTE、HDMI 2.1搭載で4K/120Hz対応の31.5型4Kゲーミング液晶
2021年8月30日 11:58
GIGABYTEは、31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ2機種を9月3日に発売する。4Kパネル搭載でHDMI 2.1対応の「M32U」と、WQHD湾曲パネル採用の「G32QC A」を用意し、価格はそれぞれ11万4,400円、5万4,780円。
M32U
M32Uは、HDMI 2.1対応ポートを2基搭載した4K(3,840×2,160ドット)ゲーミング液晶。Super Speed IPSパネルを採用し、HDMI 2.1による4K/120Hz表示のほか、最大144Hzでの表示が可能。色域はDCI-P3 90%、sRGB 123%をカバーし、DisplayHDR 400や10bitカラー表示(8bit+FRC)をサポートする。
加えてKVM機能も装備し、ディスプレイのUSBポートにキーボードやマウスを接続しておくと、USB Type-Cポートに繋いだPCで使用できる。そのほか、暗所の視認性を高めるブラックイコライザーなどの各種ゲーム機能、ピクチャ・イン・ピクチャおよびピクチャ・バイ・ピクチャ機能も搭載する。
主な仕様は、応答速度が1ms(MPRT時)、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下度/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4(DSC対応)、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、3W+3Wスピーカー、イヤフォンジャックなどを装備。
本体サイズは715.3×244.3×585.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.35kg。スタンドは-5~20度、左右60度のスイベル、130mmの高さ調整ができ、100×100mm VESAマウントに対応する。
G32QC A
G32QC Aは、曲率1,500Rの湾曲WQHD(2,560×1,440ドット)パネルを採用したゲーミング液晶。人間の視野に近い曲率により、没入感を高めたとする。
最大165Hz表示に対応し、色域はDCI-P3 93%、sRGB 121%をカバー。DisplayHDR 400やFreeSync Premium Proをサポートし、ブラックイコライザーなどの各種ゲーム向け機能も備える。
主な仕様は、応答速度が1ms(MPRT時)、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2、USB 3.0×2、イヤフォンジャックなどを装備。
本体サイズは710.5×234.8×552.2mm(同)、重量は7.8kg。スタンドは-5~20度のチルト、100mmの高さ調整ができ、100×100mmのVESAマウントにも対応する。