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10.5型のWindowsタブレットにもなる、キーボード着脱式2in1

KI-G105U

 恵安株式会社は、キーボード着脱式の10.5型デタッチャブル2in1「KI-G105U」を9月3日に直販サイトのKEIAN DIRECTで発売する。記事掲載時点での価格は不明。

 Windows 10 Proを搭載する2in1で、キーボードを切り離すことでタブレットとして活用可能。本体にカバーを兼ねたキックスタンドを装着することができ、自由な角度で固定できるとする。キーボードはタッチパッドを備えており、ノートPCとして使う場合もカーソル操作をしやすい。

 CPUはCeleron N4120(4コア、1.1~2.6GHz)を搭載。メモリは4GBで、ストレージはeMMC 128GB。なお、本体背面にM.2 SSD拡張スロットが実装されており、SATA接続でフォームファクタがType 2242のM.2 SSD(最大1TB)を別途増設可能。ディスプレイはIPSパネルで解像度は1,920×1,200ドット。

 インターフェイスは、USB 3.0 Type-C、充電専用USB Type-C、Micro HDMI 1.4、microSDカードスロット、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、200万画素前面/500万画素背面カメラ、音声入出力などを装備。

 タブレットのみでの本体サイズは260.5×161.5×8.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約590g。キーボードとキックスタンドカバーの重量は500g。バッテリ駆動時間は約10時間。

 オフィスアプリとして「Kingsoft WPS Office 2」が付属している。