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Zoom、透かし機能強化や没入型ビュー録画対応などを実施

 Zoomは、ビデオ会議用クライアント向けに19日(現地時間)に提供予定のアップデートについて、リリースノートを公開した。電子透かし機能の拡張などが実施される。

 ミーティングおよびウェビナー向けには、Immersive View(没入型ビュー)モードでのローカル録画機能を新たにサポート。また、透かし機能の拡張も実施し、ほぼすべての表示レイアウトでメールアドレスをタイル状に表示できるようになり、透かしが見やすくなる。また、ミーティングのチャットが絵文字に対応する。

 そのほか、ミーティングのアンケート機能や、待合室でのビデオ再生機能、参加者のビデオやプロフィール画像をホストのみが閲覧できるようにするフォーカスモードなども追加される。

 クライアント本体向けには、常に最新版が適用できる自動アップデート機能や、メッセージの通知に関する各種設定機能などを追加。セキュリティ強化やバグ修正などもあわせて行なう。