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無償。明治時代の郡地図。Googleマップのマイマップ版も
2021年6月21日 17:31
Twitterユーザーの“だの”氏(@Dhanow)は19日、自身らが作成した明治時代中頃(市制及町村制施行の頃)の国郡を再現したシェイプファイル「郡地図 Ver 1.0」を、クリエイター創作マーケットBOOTHにて無償配布した。
この地図は郡地図研究会の会員が協力し、個人で制作したもの。200m程度までの誤差を許容して制作している。対象としている時期は地域によって異なり、青森県から鹿児島県までは明治23年2月15日付けのものだが、沖縄県は明治29年4月1日付け、北海道などは明治32年5月29日付けなどとなっている。
地図データはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際に従うことで、無償で利用できる。編集/加工する際は、出典を記載の上、編集/加工をしたことを明記すれば利用できる。
また、Googleマップに対応したマイマップ版も同時に配布を行なっている。こちらは容量の関係上、地域別での配布となる。
苦節2年の一大プロジェクト、郡地図 Ver 1.0
— だの (@Dhanow)June 19, 2021
がようやく完成しました。明治時代中頃の国郡を再現したShapeデータです。無償公開ですので是非ご利用ください。マイマップ版も同時公開です。https://t.co/H1sGpEqaPvpic.twitter.com/VilivJbYoV