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ASUS、Ryzen APU搭載で凹凸デザインの前面パネルが特徴のデスクトップPC

  • 宇都宮 充

2021年6月18日 12:15

U500MA

　ASUS JAPAN株式会社は、凹凸を持つ前面パネルに採用したデスクトップPC「U500MA」を発売した。Ryzen 7 4700Gなどを搭載する上位モデルと、Ryzen 5 4600Gなどの下位モデルを用意し、価格はそれぞれ9万9,800円、7万9,800円。

　U500MAは、前面パネル部に凹凸のあるテッセレーションパターンを採用するのが特徴の製品。米国国防総省の定めるMIL-STD-810G規格に準拠し、耐振動や耐衝撃など高い耐久性も備えている。

　主な仕様は上位モデルの場合、Ryzen 7 4700G、16GBメモリ、512GB SSD(PCIe 3.0 x2接続)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeなどを搭載。

　下位モデルの場合、上記からCPUをRyzen 5 4600G、メモリを8GB、ストレージを256GB SSD(同)に変更。

　インターフェイスは共通で、USB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×2、PS/2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、HDMI、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。

　本体サイズは160×307×373mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.59kg。