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プロのエンジニアに質問できる、プログラミング玩具「toio」の公式Slackが開設

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、プログラミング玩具「toio」のユーザーやクリエイター、エンジニアとtoioの開発者が参加するオンラインコミュニティ「トイオ・クラブ」をSlack上で開設した。

 「toio」はSIEが開発したロボット型のプログラミング玩具で、アイデアに合わせてプログラムを構築し、プログラミングを気軽に体験できる工夫がされている。筐体にはレゴブロックを装着することもできる。

 Slackチャンネル内では、toioの開発に関わったメンバーやクリエイター、toioを利用しているプログラマー、これからtoioを利用してみたいユーザーなど、さまざまな層が交流できるように多くのチャンネルをジャンル別に用意。

Slackチャンネルを用途、ジャンル別に用意
さまざまな疑問や提案で交流が図れる

 「サッカーゲームで回転シュート技がうまくプログラミングできない」のような疑問、「toioでこんなあそび方を思いついた」といった情報共有、そしてSTEAMに関する一般的なや学校の授業でのtoioの使いかたに関する情報交換などに役立てられるといい、学校のクラブ活動のような感覚で利用してほしいとしている。

Chrome OSにも対応

 そのほか、ビジュアルプログラミングアプリの「toio Do」のアプリがChromebookに対応し、Windows/Mac、iPad、Chrome OSと幅広い環境で使用可能になった。