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厚労省、新型コロナワクチン接種にともなう高齢者向けガイドを公開

 厚生労働省は6日、接種を進めている新型コロナワクチンについて、65歳以上の人を対象としたガイドを公開した。「新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材」のページより閲覧できる。

 ファイザー製ワクチンに関するものとなっており、接種による効果、接種後に発現する恐れのある症状およびその可能性、接種前後の注意点、申し込み方法などについて説明している。

 新型コロナワクチンは2月17日より医療従事者などへの接種が開始しており、そのあとに高齢者、基礎疾患を有する人などの順に進めていく予定。基本的に1度目の接種から3週間後に2度目の接種が必要となる。同省によれば、4月6日時点で99万6,058人が1度目の接種を受けている。