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Dell、360Hz表示液晶とCherry製キーボード装備の「Alienware m15 Ryzen Edition R5」

Alienware m15 Ryzen Edition R5

 米Dellは7日、15型ゲーミングノート「Alienware m15 Ryzen Edition R5」を発表した。4月7日より中国、4月20日に米国、ほかの地域では5月4日からの発売となる。価格は2,229.99ドルから。

 Alienware m15 Ryzen Edition R5は、Ryzen 5000シリーズ、GeForce RTX 30シリーズを搭載。ディスプレイに360Hzまたは165Hz表示のフルHD(1,920×1,080ドット)液晶、240Hz表示のWQHD(2,560×1,440ドット)液晶のいずれかを採用し、TUV認証取得の低ブルーライト技術を装備。さらに、165Hz表示のパネル以外はG-SYNCをサポートする。

 冷却機構に独自のCryo-Techを採用し、前モデルのAlienware m15 R4と比較して、33%薄くなったファンを搭載しつつ、エアフローが12%向上している。Cherryと共同開発した超ロープロファイルのメカニカルキーボードは1,500万回打鍵可能な長寿命を誇り、1.8mmのキーストロークも確保した。

 メモリはDDR4-3200 SO-DIMMで、ユーザーが増設可能とする。筐体には汚れのつきにくい新しい塗装を施し、高級感も増している。

 インターフェイスは、USB 3.1×2(1基はType-C)、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth、2.5Gbps Ethernet、HDMI 2.1(4K/120Hz出力対応)などを装備する。