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HyperX初の60%キーボード発表。米国のみ展開中のヘッドセットとマウスの販売地域拡大も

HyperX Alloy Origins 60

 Kingston Technologyは12日、HyperXのゲーミングキーボード「HyperX Alloy Origins 60」と、「Xbox用HyperX ChargePlay Duoコントローラー充電ステーション」を発表した。併せて、米国のみで展開していたゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste」とヘッドセット「HyperX Cloud II ワイヤレス」、「HyperX Cloud Revolver + 7.1」の販売地域拡大も決定している。

 いずれも発売時期や価格は未発表。

 HyperX Alloy Origins 60は、HyperXブランドとして初の60%キーボード。ファンクションキー、矢印キー、テンキーなどを省略し、省スペース化を図っている。キースイッチは独自の「HyperX レッドリニアメカニカルスイッチ」を採用。LEDバックライトを内蔵しており、ユーティリティソフト「HyperX NGENUITY」でライティングやキーバインド、マクロの設定、最大3つまでプロファイル切り替えなどが行なえる。有線キーボードだが、現行のAlloy Originsシリーズと仕様が同じであれば、USB Type-Cケーブル経由での着脱に対応している可能性がある。

 Xbox用HyperX ChargePlay Duoコントローラー充電ステーションは、2台までのXbox Oneワイヤレスコントローラーの充電に対応。1,400mAhのバッテリーパックが2個付属する。

 HyperX Pulsefire Haste、HyperX Cloud II ワイヤレス、HyperX Cloud Revolver + 7.1は、2020年10~12月にかけて米国のみで展開していたゲーミングデバイス。今回は「販売地域の拡大」のみの発表にとどまったため具体的にどの地域に拡大するかは不明。

Xbox用HyperX ChargePlay Duoコントローラー充電ステーション
HyperX Pulsefire Haste