AMD、今年上期にもメインストリーム向けRDNA 2 GPUを投入。モバイルも

2021年上期にも、RDNA 2採用モバイルGPUとメインストリームGPUを投入

　米AMD代表取締役社長兼最高経営責任者のLisa Su氏は、13日(現地時間)に公開されたCES 2021の基調講演に登壇。このなかで、上半期中にもRDNA 2アーキテクチャを採用したモバイルGPUと、メインストリーム向けGPUを投入すると予告した。

　基調講演のなかで、モバイル向けのRDNA 2アーキテクチャ採用GPUにおいて、レーシングゲームの「DIRT 5」が、Ultra High画質設定/1440pの解像度でも、60fps以上のフレームレートでプレイ可能であるとされた。

　RDNA 2アーキテクチャのモバイルGPUを搭載したゲーミングノートは、2021年上半期中にも各パートナーから販売開始される。

　また、デスクトップのメインストリーム向けRDNA 2アーキテクチャ採用GPUも同時期に投入する。

DIRT 5が1440p解像度においても60fps以上でプレイできるという