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Microsoft、Web版OneDriveの共有ライブラリ機能を強化

共有ライブラリがWeb上から作成可能に

 Microsoftは、2020年12月に実装されたOneDriveの新機能や改善点について公開した。

 今回のアップデートでは、Web版OneDriveでの共有ライブラリ機能を改善。共有ライブラリが作成しやすくなったほか、ライブラリ内ファイル用のより高度な管理機能を追加し、ドキュメントの作成やピン留め、メタデータの編集、ショートカットの追加などがWeb上でも可能となった。

 加えて、OneDriveがファイルの同期をするさいに、管理者が特定のファイルを指定し、同期の対象から除外できるようになった。ユーザー側には通知領域で知らせるほか、エクスプローラ上では該当のファイルにマークを表示する。

より高度なファイル管理機能
特定のファイルを同期から除外したさいの通知(上)、エクスプローラ上のマーク(下)